21Aug

集客ツールとしてTwitterを活用している方も多いと思います。
実際、私も活用しているのですが、その中でも画像付ツイートは効果的です。このあたりの事情に関しては「Twitterで画像をタイムライン上に大きく表示させる方法」の記事でも書いたのですが、いざ画像付でツイートすると「画像が切り取られている!」と言ったことはありませんか?
画像付のツイートは効果的なのですが、バナー広告などをペタッと貼っている場合だと切り取られることによってその効果が半減してしまいます。そこで、今回はこの現象を防ぐ方法について解説してみましょう。
投稿画像の比率を意識する!
投稿する画像はユーザーによってバラバラですよね。しかし、Twitterのタイムラインに表示される画像比率は仕様で決まっています。
その比率は『パソコンが2:1で、スマホが16:9』です。
試しに「横800×縦400(2:1)」と「横800×縦450(16:9)」を投稿してみますね。
まず、パソコンの画面を見てみましょう。
このように、「横800×縦400(2:1)」はぴったり表示されたのですが、「横800×縦450(16:9)」は切り取られてしまいました。
一方、同じ投稿をスマホで見ると…
今度は逆に「横800×縦450(16:9)」はぴったり表示されましたが、「横800×縦400(2:1)」が切り取られてしまいました。
このようにパソコン版とスマホ版でタイムラインに表示される画像サイズが異なるわけですね。
16:9の画像を貼ったほうが効果的!?
ここで問題なのが「パソコンにぴったりの2:1の画像を投稿するのか?」 それとも「スマホにぴったりの16:9の画像を投稿するのか?」と言う点ですね。
この場合、スマホにぴったりの16:9の画像を投稿することをおすすめします!
理由はTwitterのユーザー層です。
Twitterのユーザーは10代・20代の若い方が多いですよね。つまり、パソコンよりスマホでTwitterを見るユーザーが多いわけです。そのため、スマホにぴったりの16:9がおすすめになるわけです。
もう一つの理由はタブレットです。
iPadなどのタブレットもスマホと同じ16:9で画像が表示されるようになっていますので、割合から見ても16:9がいいわけです。
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16:9の解像度は?
ちなみに、16:9の画像サイズがこちらです。
横 | 縦 |
800 | 450 |
832 | 468 |
864 | 486 |
896 | 504 |
928 | 522 |
960 | 540 |
992 | 558 |
1024 | 576 |
1056 | 594 |
1088 | 612 |
1120 | 630 |
1152 | 648 |
1184 | 666 |
1216 | 684 |
1248 | 702 |
1280 | 720 |
1312 | 738 |
1344 | 756 |
1376 | 774 |
1408 | 792 |
1440 | 810 |
1472 | 828 |
1504 | 846 |
1536 | 864 |
1568 | 882 |