13Oct

Twitterで注目されるツイートをするには「画像を付ける」のが一番効果的です。
そのため、Twitterのプロモーション広告などは全部と言っていいほど画像が添付されていますよね。
しかし、初心者が画像付でツイートしようとなると、「画像をデスクトップに保存して、ツイート画面でファイルを選択して…」とかなり面倒です。
そこで今日はYUIもお世話になっているツール『Buffer』を紹介しようと思います。
このBufferのすごいところは「クリックで簡単に画像を添付できる」「ツイートを溜めておける」「ツイート時間を指定できる」「無料」と言う点です。
画像はワンクリックで添付できる
↑例えば、ツイートに添付したい画像の上にマウスポインタを置くと「Share image」と言うボタンが登場します。
↑そして、「Share image」をクリックすると画像が添付されツイート画面に移ります。この段階で画像は添付されていますのであとはツイート記事を入力するだけで終了です。
ここから記事を保存することもできますし、すぐにツイートすることもできますからすごく便利で簡単ですよね♪
Bufferの初期設定
では、Bufferを使う準備をしていくのですが、Bufferはインターネットのブラウザ「Chrome(クローム)」の拡張機能です。そのため、「Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)」などのブラウザで使うことはできませんので、自分のパソコンにChromeをインストールしておく必要があります。
Google Chrome のダウンロードとインストール(オフィシャル)
ダウンロードとインストールが終了したら、ChromeウェブストアにアクセスしてBufferを拡張機能に追加します。
↑検索ボックスに「Buffer」と入力するとすぐに探すことができます。検索後、拡張機能欄にある「Chromeに追加する」ボタンを押せば自動的にインストールされます。
拡張機能がインストールされるとBufferの初期設定画面に移動しますのでアカウントの設定をしていくのですが、管理画面が英語なので図とともに説明しますね。
(1)Bufferのトップ画面右上にある「sign in」を押します。
(2)アカウントの取得になりますのでメールアドレスと希望するパスワードを入力し進んでいきます。
(3)Bufferに登録するSNSを選択しますが、今回はTwitterの登録なのでTwitterを選びます。
(4)Twitterのアプリ連携画面になりますのでTwitterのアカウント情報を入力して連携しましょう。
(5)連携されるとTwitterのアカウントが表示されますので次へ進みます。
(6)タイムゾーンに関する設定です。もし、日本以外のタイムゾーンが表示されていたときは「tokyo」と入力して日本時間になるよう設定します。あと、管理画面の時間表示を「22:00」と表示するのか「8:00pm」と表示するかを選択しますが、自分の好みで大丈夫ですよ。
(7)ツイートする時間をBufferが推奨する時間にするのか手動にするのかを尋ねてきます。時間設定自体はあとで変更できるのであまり気にしなくても大丈夫です。
(8)投稿するアカウント先と1日あたりのツイート数を設定しますが、Bufferの無料プランは1日最大10件までです。
このあたりは気にせず進みます…
このあたりは気にせず進みます…
(9)Bufferが推奨するツイート時間など最終確認の画面が続きますが、気にせず進んでもらって大丈夫です。すべてのチェックが終わるとダッシュボード(管理画面)が表示されます。
ダッシュボードの見方
【SNS切替】オプションプランに申し込み複数のアカウントを管理するときの切り替えボタンです。
【記事】保存してある記事が表示されます。無料プランは最大10記事保存可能でドラッグ&ドロップでツイート順を入れ替えることも可能です。
【アナリティクス】リツイート数やお気に入りの登録数などツイートを分析したページです。
【ツイート時間】ツイートする時間を設定します。
【設定】短縮アドレスやアカウントの削除などの設定を行います。
ツイート時間を設定する方法
この画面ではツイートする曜日や時間、1日あたりのツイート件数が設定ができます。無料プランでは最大10件まで設定可能です。
短縮アドレスを設定する方法
Bufferにはツイートに含まれるURLを自動で短縮してくれる機能が搭載されています。[settings]→[Link Shortening]から設定をします。初期段階では「buff.ly」に変換されるように設定されていますので、自分独自の短縮URLを使用する場合は[No Shortening]を選んでおきましょう。
さいごに
初心者には設定が難しく感じるBufferですが、使い出すととても便利なツールであるのがおわかりいただけますよね。
このBufferを活用する方法としては、フォロー・画像のないツイート・リツイートなどは自動ツール(リンク)を活用し、アフィリエイトやサイト誘導時などユーザーに見てもらいたいツイートをするときはBufferから画像付でツイートをすると集客効果が高まりますよ。